利用登録
センタ−所有機器を利用するためには、利用申込書を提出し利用登録をする必要があります。登録は年度始めに一括して行いますが、年度途中でも随時受付ます。
本学の学生、大学院生以外の利用者は、利用登録の更新にあたって、前年度にセンタ−所有機器を利用して行った研究、教育の概要を報告(利用報告)して頂くことになります。登録の更新をなさらない方は、利用報告のみ行って下さい。
申込書に記載された条件で利用登録が承認されない場合に限って、専門委員から連絡を致します。申込にあたって機器操作法の講習希望をされた方には、専門委員またはセンタ−職員から別途連絡を致します。
利用申込書記入上の注意
- 利用申込書は、利用機種ごとに1部提出して下さい。該当機種の番号に○印をつけて下さい。
- 学外利用者による登録は、学内の協力を行う教員(対応教員)を通して行って下さい。
- 登録経歴については、新規、更新のいずれかに○印をつけて下さい。
- 更新の場合、以下の書式で利用報告をして下さい。
- 雑誌 著者氏名・論文題目・雑誌名・巻・号・ページ・発行年・利用機器名
- 紀要 著者氏名・論文題目・雑誌名・巻・号・ページ・発行年・利用機器名
- 学会発表 発表者名・題目・学会名・開催地・開催年・利用機器名
- 博士論文 学生氏名・論文題目・学位名・利用機器
- 修士論文 学生氏名・論文題目・学位名・利用機器
- 卒業研究 学生氏名・論文題目・学位名・利用機器
- 授業 科目名・開講部局名・受講学生数・利用機器
書式は利用報告書を標準としますが、同等の内容のリストなどが既にある場合、それを利用していただいて差しつかえありません。
一人一部で結構ですが、複数の機器に利用登録されていた場合には、それぞれの論文等ごとに適宣利用機器を明示して下さい。
- 利用の更新をされない方は、更新の場合に準じて、利用報告のみ行って下さい。
-
操作資格(自ら機器を運転し測定、分析などを行うことが、保守管理者に承認されていることを意味します。なお元素分析については依頼分析のみですから、このような資格はありません。)
については、有無のいずれかに○印をつけて下さい。操作資格のない方は、操作法の講習希望の有無のいずれかに○印をつけて下さい。
操作資格がなく、また講習希望もない方は、依頼測定を利用する(核磁気共鳴、走査型分析電子顕微鏡)か、または、測定資格保持者に測定を依頼することになります。
- 利用目的は簡潔に記述してください。
- 使用計画は、年度全体に渡って使用する場合には、およその頻度(時間/日、日/週、回/月など)、期間が限られる場合には何月から何月などと、出来るだけ具体的に記して下さい。
-
本学教職員の利用者は、利用料金の支払予算について財源・所管・目的又はプロジェクト及び必要に応じて備考欄に四半期毎の指定を記入して下さい。なお、支払予算に関して四半期毎に担当部署から確認の問い合わせがありますので変更がある場合は、その都度申し出て下さい。
-
学生の利用登録は、指導教員を通して行います。ただし、元素分析は学生の利用登録を受け付けていません。また、学生のみの利用であっても指導教員本人の申し込みが必要となります。8名まで記入できますが、欄が不足する場合は2枚目を使用して下さい。使用計画は全学生の使用計画を合わせたものを記入して下さい。
-
原則、すべての機器で大学連携研究設備ネットワークのホームページからの予約
申し込みが必要になります。予約申し込みをするには研究室登録が必要ですが、その手続きはセンターが行います。
詳細は、「利用のしおり 11. 大学連携研究設備ネットワークを利用した予約申し込み方法」をご覧ください。
利用申込書
利用報告書
(PDF)(word)
HOME
センター紹介
センター利用にあたって
講習会